統計学の読み物&海外ドラマ

ツイッター統計学の読み物を教えて欲しいと言われましたので、今まで眺めてきた本の中から3冊紹介したいと思います。


  • 読み物

過去の統計家の偉人達のエピソードをまとめた本です。最も多く利用されるt検定がどうやって産まれたかとかいろいろ書いてあります。


その数学が戦略を決める (文春文庫)

その数学が戦略を決める (文春文庫)

古典的統計手法から機械学習まで、いろんなデータ分析がどのようにモデル化されて実際に役に立っているのかを、多くの事例と共に紹介されています。


データを未来に活かす

データを未来に活かす

統計数理研究所の先生方の専門分野を通して、統計解析がどう応用されているか書かれています。


あと読み物ではないですが、統計学FBIものが合体した面白い海外ドラマがあります。

wikiはこちら

FBIの難事件を、天才数学者数学とデータ分析によって解決していくというドラマです。統計学機械学習アルゴリズムなど、いろいろ出てきて面白く、wikiにどの話でどんな手法が出たか表になってます。少し例を挙げると、、、フーリエ解析オッカムの剃刀マルコフ連鎖カオス理論などなど。おおよそ統計学に必要な概念は全て出てるんじゃないかと思うくらいです。自分はまだシーズン2までしか見ていませんが、早くシーズン5まで見たいですね。。そしてこのドラマに出てくる手法は全てマスターしたい!と思ったりします笑

あと彼は数学者と紹介されていますが、データを解析して事件を解決しているし、仕事内容としては「統計家(Statistician)」だよなーといつも思ってます。海外でも数学者と言った方が通りがいいのかもしれませんね。

このドラマの解説本がこれです。

数学で犯罪を解決する

数学で犯罪を解決する

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