[]ggplot2で多次元プロット

だいたいのグラフは縦と横の2次元プロットで、多くても高さを含めた3次元プロットです。

この場合の3次元プロットだと、GUIとかでグリグリ動かせないと結局2次元に潰れてしまうのでうまく情報を読み取れません。

あくまでも平面上のグラフで多くの情報を詰め込みたい場合、とりあえず5次元まで表現することができます(もっとできるかな?)。

f:id:isseing333:20100714010142j:image


は普通のグラフと同じで、これに加えて大きさを入れて5次元になります。

このグラフの場合、xとyは無相関、xと大きさ・色が相関している、丸と三角の形はランダムっぽい、などということが読み取れます。

まぁいろいろ詰め込みすぎると、かえって分かりにくくなるのでご利用は計画的に

コードはこちら↓

#多次元プロット
library(ggplot2)
set.seed(1)
x <- runif(50)*100
set.seed(2)
y <- runif(50)*100
set.seed(3)
z <- x + rnorm(50)*20
i <- factor(trunc(z/70))
j <- factor(c(rep(1, 30), rep(2, 20)))

Data <- data.frame(x, y, z, i, j)
ggplot(Data, aes(x, y, size=z, col=i, pch=j)) + geom_point(alpha=0.7)

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